今だけちょっとこのアプリが目障り……とか、そんな時に
⌘ (command) キーを押しながらtab を叩く毎にアプリケーションの切り替えが出来ますよね。
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古いキャプチャの流用でゴメン (^_^;A
この表示が出ている状態で ⌘ を押したままQ を叩くと、その時に選択されているアプリを終了する事が出来る……というのは約4年前のエントリーで紹介済み。
→ こう見えてもこのブログは知名度の割に意外と歴史が長いのです(汗)
例えば上図の表示だと⌘ を押しながらtab→tab→tab→Q と叩くとテキストエディット.app を終了する事が出来ます。iTunes.app なら tab を 6 回。
この Q (Quit:終了) キーの代わりに H キーを叩くとそのアプリを Hide (隠す) も出来るそうです。
Quit だけじゃなかったんですね Σ(゚Д゚;)!
これらの操作のメリットは終了または隠したいアプリに切り替えること無く操作を出来る点です。
アプリを隠すために、終了させるためにわざわざそのアプリケーションに切り替えなくても、キーボードショートカットを数回入力するだけで済みますので手数と時間を少し節約できます。
あ、あと、他者からは "デキる人っぽく" 見えるというメリットもありますよ(笑)
"隠す" という操作はあまり使わないかもしれませんが、例えば MacBook Air の 11-inch のように若干手狭な画面を使っていると、一時的に他のアプリ(ウインドウ)が邪魔に感じることがあるでしょうから、そういう時に活用すると良いかもしれないですね。