OS X 10.7 以降のスクロールバーのサポートなど幾つかの改良を実施
8月7日、Mozilla Foundation は "Firefox 23.0" をリリースしました。
このアップデートでの主な変更点は以下の通り(リリースノート)。
- OS X 10.7 以降で採用された新しいスクロールバーをサポート
- 混合コンテンツをブロックするように変更。これにより中間者攻撃や HTTPS 通信を利用するページの盗聴を防ぎます。
- about:memory のインターフェイスを改善
- 画像を自動的に読み込む、JavaScript を有効にする、常にタブバーを表示する……の項目を環境設定から削除
- アドオンのインストール通知インターフェイスをシンプルなものに変更
アップデートは上記リンク先から最新版をダウンロードして旧版と差し替えるか、Firefox の自動アップデート任せまたは About からの手動操作で行えます。
また本バージョン(v23.0)から Firefox のアイコンデザインが新しいものに変わっています。
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