天気予報ウィジェットなどを置いておくと便利?
以下の方法で Dashboard 用のウィジェットをデスクトップに常駐させておくことが出来ます。
ただ、Mission Control での作業スペースには追随してこないとか、常に最前面にフロートしているのでことと次第によっては相当邪魔くさいです(笑)
もちろん通常の状態に戻すことも出来ますので、気になる方は自己責任のもと以下を参考にお試し下さい。
以下、お天気ウィジェットを利用する場合。
- Terminal.app を起動して以下のコマンドを入力
defaults write com.apple.dashboard devmode YES
- システム環境設定から Mission Control を開き "Dashboard を操作スペースとして表示" の項目のチェックを外す
- アカウントからログアウト
- 再ログイン
- Dashboard を呼び出す:[F4]または[fn]+[F4]押下、Dock の Dashboard アイコンをクリックなど
- お天気ウィジェットをマウスで少しドラッグして、そのままクリックをホールド
- クリックをホールドしたままで[F4]または[fn]+[F4]で Dashboard 画面から離脱する
これでお天気ウィジェットだけがデスクトップに居残っているはずです(マウスはもう解放して OK)。あとは適当にドラッグして場所を決めれば OK です。
クリックなどの操作は受け付けるので、お天気ウィジェットなら当日/週間表示の切り替えが可能ですし、電卓ウィジェットならいつでも計算することが出来ます。
なおウィジェットの真後ろに表示されている部分はウィジェットが邪魔して操作することは出来ません。必要に応じてウィジェットを除けるなどして対処して下さい。
デスクトップに置いたウィジェットを Dashboard に戻す場合は上記手順の逆をたどります。
- デスクトップ上のウィジェットをマウスで少しだけドラッグして、そのままホールド
- [F4]または[fn]+[F4]で Dashboard を呼び出す
- ホールドを解除
これでウィジェットはデスクトップから Dashboard に戻ります。
この使い方はもうしない……という場合は一番最初に挙げたターミナルコマンドの末尾にある YES を NO に置き換えてコマンドを入力するだけで OK です。
追記:引用元で紹介されている方法ではうまく出来なかったので、少しアレンジした方法で紹介しました