共有フォトストリームの機能強化や不具合の修正を実施
11月1日、Apple は "Aperture 3.4.2" をリリースしました。
このアップデートでの変更点は以下の通り。
- "自分のフォトストリーム" または共有ストリーム経由で受け取った写真を直接他の共有ストリームに追加出来ます
- 共有ストリームが "参加者" フィールドに複数のメールアドレスをコピー&ペーストできるようになります
- 共有ストリーム内の写真を "いいね!" と言っている参加者が 5 人を超えている場合でも、名前が正しく表示されます
- 共有ストリームの "情報" パネルに "参加を取り消す" ボタンが追加されます
- ツールストリップの状況ラインに、共有ストリームに新しく追加された写真の数が表示されます
- 共有ストリームからライブラリに読み込まれた写真に写っている人の顔が正しく検出されます
- 共有ストリームに追加した調整済みの写真を公開する時に EXIF メタデータが正しく保持されます
続きは折り込みます。
- 1つのライブラリとを iPhoto と Aperture との間で切り替える時の "共有フォトストリーム" の信頼性が向上します
- 以前のバージョンの Aperture からアップグレードする時に、カスタムのキーボードショートカットが正しく保持されます
- ビューワのみのモードで写真をダブルクリックした時に、ブラウザ表示に正しく切り替わります
- "自動ホワイトバランス" および "自動補正" の適用後に、ビューワでイメージの色が正しく表示されない問題を解決しています
- カスタムの ICC プロファイルで書き出した JPEG が正しくレンダリングされない問題を解決しています
- "Aperture のゴミ箱を空にする" コマンドを使用して大量の写真を削除する時に、ダイアログに進行状況が表示されます
- "プロジェクトを自動的に分割" オプションが有効の場合に、読み込み時に重複が検出されない問題を解決しています
- "JPEG ファイルのみ" オプションが有効の時に、RAW ファイルが "読み込み" ウインドウに表示されなくなります
- パノラマイメージから作成したキー写真が高解像度で表示されます
- "インスペクタ" の "情報" パネルに間違ったメタデータ表示が表示される問題を解決しています
- Aperture 内から写真をメールで送信する時に Microsoft Outlook を使用出来ない問題を解決しています
- AVCHD ビデオファイルを操作する時の安定性が向上します
- セカンドディスプレイで "拡大/縮小" ナビゲータを使用する時の問題を解決しています
- Web ジャーナルを正しく書き出せない問題を解決しています
- 安定性の改善
OS X Mountain Lion 環境ではソフトウェア・アップデートによりアップデート可能です。
OS X Lion 以前の環境で Aperture を Mac App Store からダウンロード購入された場合は Mac App Store からのアップデート、それ以外はソフトウェア・アップデートを実行するかサポートページからアップデータをダウンロードしてインストールして下さい。