予想よりも少しだけ早く(?)Mac App Storeがついにオープン
1月6日、AppleはMac App Storeの提供を開始しました。日本では7日の午前2時頃と噂されていましたが、結果的にはAppleのページに掲出されていた通り、本国ならびに日本でも『6日』のサービスインとなりました。
Mac App Storeは同日リリースされているMac OS X 10.6.6 Updateを適用することでインストールされる専用のアプリケーションを起動して利用します。Mac App Store.appは10.6.6 Update適用後にDock左側に追加されます(本体はアプリケーションフォルダ内)。
Mac App Storeでアプリケーションの購入を行うにはApple IDが必要です。支払いに関してはiTunes Store(楽曲などの購入、iOS用アプリの購入)の情報と分離されておらず、共通の運用となります。残高チェックに気をつけましょう(笑)
なお、Mac App Storeで購入したアプリケーションは同一のiTunesアカウントが設定されているMacであれば1個人なら複数のMacで利用可能、不特定多数が利用する環境においては各端末毎にアプリを購入するというライセンス形式になるそうです(via MACお宝鑑定団blog)。
また、Mac App Storeで購入したアプリケーションのアップデータは、Mac OSのソフトウェア・アップデートではなく、Mac App Store.app経由で提供されるそうです。