米版iPadには無かった技適マーク、日本版でも無いぞ…
いつもこのブログに立ち寄って下さっている方から、iPadに感動しまくりの感想とともに一枚の画像を頂きました。
米国から何らかの形で日本へ持ち込んだ(輸入した)iPad。そこには技適マークが記されていないため、日本国内ではその輸入iPadでの“通信を伴う操作”は認められていませんでした。いまは法改正により本体に刻印がされていなくても画面上にその表示が公式として存在していればOKにはなったようですが…
ご覧の通り、現時点ではこの中に技適マークは存在していません。とはいえ、技適マークが何処にも無いはずはありませんから、何処かにはあるはず。それは何処かといえば…当たり前ですが…
背面(刻印)
日本用のiPadはSIMロックのみならず、こんなところも『Japan仕様』になっているんですね。ん?各国版もそれぞれのローカル仕様(認証の刻印等)がされているのかな?
これはつまり逆を言うと、輸入したiPadは未だに法律的には日本国内で”通信を伴う”は出来ない、ということですね。背面の刻印はもちろんの事ながら、画面にも技適マークは出て来ないわけですから。恐らく次回のOSアップデートでは上の画面に日本の技適マークも含まれるようになるでしょう。そうなればようやく堂々と使えるようになりますね。それまで、輸入版を使われている方は…(以下省略)
情報を下さった猫魚さん、ありがとうございました♪