Snow Leopard 10.6.3のテストビルド、開発者へ配布
1月6日、Appleは開発者に向けてSnow Leopardの次のアップデータとなるMac OS X 10.6.3の最初のビルド (10D522) を開発者向けに配布したとのこと。このビルドは約666MBとなっており、200を超える (MacRumorsによると225、AppleInsiderは221との報告) 修正が含まれているそうです。
既知の問題として報告が上がっているのは4項目で以下の通り。
- ディスプレイパフォーマンスの問題
- iTunesがハングアップする問題
- ColorSync Utilityのフィルタの問題
- アプリケーションのアップデートの際に生じる問題
現行Mac OS X 10.6.2がユーザに公開されたのは2009年の11月で10.6.1公開の約2ヶ月後、10.5.3がリリースされたのは10.5.2の公開から約3ヶ月後 (2008/02 → 2008/05) でした。