りんごが好きなのでぃす

Macを中心に、たま〜にiPhoneやiPadなどの話題も届けていたら今年で26年目を迎えてました

Safari 4.0.4

 

JavaScriptなどのパフォーマンスや安定性を向上させたv4.0.4リリース

11月12日、AppleはJavaScriptのパフォーマンス向上や全体的な安定性の向上などを図ったマイナーアップデート版となるSafari 4.0.4をリリースしました。アップデート内容は以下の通り。

これはすべての Safari ユーザに推奨されるアップデートで、パフォーマンス、安定性、およびセキュリティが次のように改善されます:

  • JavaScript のパフォーマンスが改善されます
  • 履歴に記録されている項目数が多いユーザが、すべての履歴を対象に検索を実行する場合のパフォーマンスが改善されます
  • 他社製プラグイン、検索フィールド、および Yahoo! メールの安定性が改善されます

JavaScriptのパフォーマンスについて"SunSpider JavaScript Benchmark Results"で測定してみたところ、v4.0.4はv4.0.3に比べて『1.30倍高速化』されているようです (2回試行の平均値)。

  1st trial 2nd trial average
Safari403 978.0ms +/- 2.1% 982.8ms +/- 0.7% 980.4ms
Safari404 746.2ms +/- 0.8% 761.4ms +/- 0.4% 753.8ms

アップデートはデスクトップ左上のアップルメニューから「ソフトウェア・アップデート...」を選択するか、Safariのページからインストーラ (Tiger/ Leopard/ Snow Leopard) をダウンロードして適用してください。アップデート実行後はアクセス権の修復を行うことをお勧めします。