米国連邦通信委員会の資料から新Keyboardと新Mouseの存在が明かに？
Engadgetによると、FCC (アメリカ連邦通信委員会) のサイトにAppleロゴがあしらわれたKyboardらしきものとMouseらしきもの (各裏面) が描かれた資料が一時掲載されていたとの事です。この資料は通信機能を備える装置に掲示されるラベルの位置などを定義する為のもののようですが、資料には現行のKeyboardなどとは異なるモデル番号が記されている事や、サイズや輪郭も異なる事から間接的に新製品の存在を漏らしてしまった、と見る事が出来そうです。
以下、その資料。クリックで拡大します。
新しいWireless Keyboardと思われるもの、サイズが5mmほど小さくなっている点にも注目
ちなみにこちらが現行のKeyboard (ただしWired) 。
こちらが新Mouseとおぼしきものの資料。
新Mouseと思われるもの、現状の小判型よりもやや直線的なシルエット
新Mouse (Apple wireless Mighty Mouse) はマウス自体がマルチタッチ対応になるのではないかという推測が出ています (GIZMODE) 。現行型ではマウス自体をダイブ (マウスの左前や右前がマウスごと沈む動き) させてクリックを実現していましたが、マルチタッチ対応になるとしたらこのメカニズムでは扱い難そうなので、MacBook Proなどのトラックパッドのようなクリック対応のマルチタッチパッドをマウス表面に配して来るかもしれないですね。今までに存在しないシステムを纏った新しいApple wireless Mighty Mouseが出てくるのか、注目したいところです。
なお、これらの製品は近々出るとの噂が流れている新しいiMacに標準装備され、同時に単体での販売も行われるものと予想されています。もしかしたらSnow Leopard以降でないと使えないというシステム用件になるかもしれないですね。
