かなり面倒くさくなってしまったアプリ毎の言語環境設定をお手軽に変更する
9月24日のエントリーで、Snow Leopardではアプリケーション毎の言語設定が見当たらなくなったとお伝えしましたが、この件に関していつもお越し下さっているRyoさんから情報を頂きました。Ryoさん、ありがとうございます!
頂いた情報によると、このテーマは既にApple Discussionsでかわされており、どうやら設定方法が変わったという事のようです。詳しくはDiscussionsをご覧頂くとして、そこに使用言語の切り替えに大変重宝しそうなアプリが載っていたので紹介しておきます。
これがそのアプリケーションで、その名もズバリ「Language Swithcher」。Macにインストールされているアプリケーション (PowerPC専用アプリはダメみたい) が一覧表示され、任意のアプリケーションの使用言語を設定出来るというもの。10.5まではアプリの情報ウィンドウで同じ事が出来ましたが、Snow Leopardでは若干面倒なのでこちらの助けを借りた方が遥かに手早く便利です。一時的に任意の言語で起動させる事も出来ますし、常に任意の言語で起動させる事も出来ます。出番は少ないかもしれませんが、Snow Leopardユーザは持っておいて損は無いと思いますよ。
ちなみに私はiTunesの言語環境を日本語から英語に切り替えました。理由はサイドバーなどで英字もヒラギノ角ゴシックで表示されるのが嫌だから。iTunesで使われるフォントはやはり"Lucida Grande"じゃないとね♪英語環境なので当然メニューから何から全て英語になりますが、曲名などの日本語が化けてしまう事は無いので実用上支障を来す事はまずないと思います。
日本語が有っても問題なし