Mac OS Xとしては当たり前の操作方法の一つだけれど、一応載せとくか (笑)
現在開かれているウィンドウをタイル上に並べて一覧出来るExposé。多分ほとんどの人はExposé上のウィンドウをマウスによって選択しているでしょう。最近のパソコンはマウス操作がメインでキーボードはサブですからね。
でもキーボード操作がメインの方にしてみれば、わざわざマウスを操ってウィンドウを選ぶのは手間というもの。キーボード上に手があるのならウィンドウの選択もキーボードで済んだ方が楽に決まってます。
そこで出てくる操作方法が矢印キー。上下左右でウィンドウを選ぶわけですが、もうひとつ頭文字を入力するという方法があります。例えば「Adobe」のウィンドウを選ぶなら[A]、「Yahoo!」なら[Y]という事です。残念ながら「アップル」のように日本語でウィンドウ名が書かれている物には通用しませんが、矢印キーよりも選択の手順は少なくて済むのでケースバイケースで使い分けられると効率が多少上がるかもしれませんね (via Macworld - Mac OS X Hints) 。
上段はSafari、下段左がCamino、右がFirefox。[T]を叩くと右上のウィンドウが選択される