Mac OS Xでお馴染みの[shift]キーによるスローモーションがiTunesでも
例えば[shift]キーを押しながらウィンドウ左上にある黄色のボタンをクリックする。すると、普通なら『ヌルッ!』というアニメーションとともにウィンドウがDockに収納されますが、[shift]キーを押しながら同じ操作をすると『ヌル〜〜ン…』とスローモーションで収納されます。もちろんDockからウィンドウを呼び戻す場合も同じ。
同じ事がiTunes 9上でもできました。と言っても試す事ができるのはiTunes 9とiPhoneまたはiPod touchを所有している人のみ。何故かというと、これらの端末の画面に表示されているアイコンの整列機能がiTunes 9にしか用意されていないからです。つまりiPod touchなどを繋げないと出てこない画面なんです。
やり方は至って簡単です。アプリケーションアイコンの配置画面で[shift]キーを押しながらアイコンをドラッグするだけ。するとアイコンの通り道にあるほかのアイコンが普通は「サッ!」と避けてくれるのですが、[shift]を押しながらだと面倒くさそうにゆっくりと(笑)道を譲ります。
知ってて何の得にもならないテクニックですが、たまに遊んでみて下さい。