りんごが好きなのでぃす

Macを中心に、たま〜にiPhoneやiPadなどの話題も届けていたら今年で26年目を迎えてました

Firefoxをセーフモードで起動する

 

Firefoxにトラブルが起きたらセーフモードを試してみよう

Firefoxを使っていて不具合が出た。原因は千差万別だが、大別するとFirefox自体か、テーマやアドオン等の追加項目にあることが多い。これを見分ける婆に便利なのが「セーフモード」でアプリケーションを起動する方法。セーフモードで起動させた場合、アドオン等の追加項目は一切無視し初期状態でアプリケーションを起ち上げるので、セーフモードでも問題が起きるならアプリケーション側の不具合、セーフモードでは問題が起きないようであれば追加項目側に問題があると当たりを付けることができる。これが分るだけでも対処はかなり楽になる。

ではFirefoxでセーフモードを試したい時にどうしたら良いのか?コマンドラインを使うやり方が一般的だが、Mac OS Xではもっと簡単な方法でセーフモードを利用できる(Win版やLINUX版でも似たやり方があるかもしれないけど…)。

【やり方】Mac OS Xの場合(但しFirefox 3.x以降)
・Firefox 3のアイコンをダブルクリックした後に[option]キーを押下

たったこれだけである。

firefox_safemode.jpg

すると起動途中に右のようなダイアログが出るので、通常はそのまま【セーフモードを続ける】をクリックすれば良い。セーフモード中は殆ど初期状態に近い状態だが、アプリを終了して通常に起動させればこれまで通りの環境で動作するので心配ない。

但し、ダイアログに表示されているオプション項目は次回の通常起動時に再設定しなければならないものもあれば、「〜をリセット」のようにセーフモード実行前の内容が抹殺されてしまうものがある。抹殺されてしまったものはバックアップを残していない限り復元不可能なので、チェックを入れて実行する場合は熟慮すること。