何か微妙な空気感を感じているのは私だけ?
いよいよ来週には注目のWWDC 2008が開幕するのだが、今回は何かが少し違う感じがする(根拠は無い/キッパリ)。
とりあえずiPhoneに関するアナウンスはまず間違いなくあるだろう。内容は…
- 3G対応iPhoneの発表
- iPhone 2.0 Softwareの正式リリース
- App Store(iPhone/iPod touch用アプリケーションストア)に関するもの
- (推測)iPhone/iPod touch向けの新しいWebサービスの提供
4番目に関しては「.mac(ドットマック)」サービスが刷新するのではないか、という推測も出ている。
次に、直前に飛び込んで来た情報(噂)が次期Mac OS Xに関するもの。内容は…
- 開発コードネームは「Snow Leopard」
- 動作環境はIntel Macのみ:PowerPCサポート打ち切り
- Carbonアプリケーションのサポート終了
- 2009年1月リリース予定
- 上記以外の大きな仕様変更は行わない
どうやらMac OS X v10.0とv10.1の関係に似たものになりそうな気配。乱暴だが『Mac OS X v10.6=Mac OS X v10.5リニューアル版』のような扱いになるようだ。開発コードネームもLeopardを踏襲したバージョンであることを匂わせているようにも思える。
ただ、噂だとしてもイマイチ説得力が感じられない。それが何なのか分からないけど、その「何か」が今回のWWDCについて微妙な違いを私に感じさせているのかもしれない。
そしてこの写真(準備中の会場に掲げられているフラッグ)に書かれているのもちょっと気になる…。
「OS X」はiPhone/iPod touch用のOSの名称。Mac用は「Mac OS X」のはずなのだがMacBook Airが映っているフラッグには「OS X Leopard」となっていて「Mac」が外れている。単に文字数の関係で省いただけなのか、それとも何か思惑があるのか気になってしまう…。考え過ぎなんだろうけど(^^し
【ネタもと】Mac OS X 10.6 Called 'Snow Leopard', All Cocoa?@MacRumors.com