Mac OS X v10.6をWWDCで発表し、2009年1月に出荷?!
ここに来て突然大きな噂が飛び込んで来た。ある意味iPhoneより衝撃的?
Mac OS X 10.6 to Debut at WWDC 2008? Ship in January 2009? TUAW reports that they have heard that Apple will be seeding developers with an early build of Mac OS X 10.6 at this year's WWDC. This news comes in the midst of reports that Apple is preparing for 10.5.4 -- an ongoing maintenance release of Mac OS X 10.5 (Leopard).
なんと来週開催されるWWDCでMac OS Xの次期メジャーアップデートに関する発表があるのではないか、というのだ。
現状飛び交っている噂のほとんどはiPhoneに関するものばかり。
インパクトに欠けるなぁというのが率直な感想だったが、v10.6に関するアナウンスがもし本当にあるとするなら、これは相当衝撃的。
スティーブ・ジョブズCEOは「12ヶ月〜18ヶ月周期でOSをメジャーアップデートする」と語っていた。
Mac OS X v10.3もMac OS X v10.4も概ねこの周期通りにリリースされて来ている。このパターンに則れば2007年10月26日にv10.5が発売されたわけだから、2008年10月から2009年4月の間にv10.6が出てくる可能性がある、ということになる(今回の噂では2009年1月とされているが)。
現行のv10.5 Leopardの成熟度合いを考えると、まだv10.6リリースには早すぎる気がしないわけでもないが、刷新と言えるほどの大改良が行われるのは奇数番のメジャーアップデートなので、偶数番に当たるv10.6はスケジュールが早めに進行しても不自然ではないのかもしれない。
一部公開された次期Windows OS「Windows 7」がショボかったのをうけAppleが技術的に逃げの体制に入ろうとしたのかもしれない、というのは突飛すぎる勘ぐりだろうな(笑)
この噂によれば、v10.6からはついにPowerPC環境が切り捨てられるようだ。
つまりIntel Mac専用の32bit/64bit OSになるということだ。
【オマケ1】Windows Vistaってこうなるはずだった‥のに@YouTube
【オマケ2】Windows Vistaのプロモーション(説明)にMac OS Xの画像をアテレコしてみた@YouTube