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Boot CampなどでWindows XPを使っている人は要注意
Windows XPの新しいサービスパッケージ「SP3」が4月29日から提供開始になることが先日発表されましたが、情報によるとBoot CampでWindows XPを稼働させているMacでSP3を適用した場合に、Windowsが起動しなくなるなどのトラブルが発生しているとのこと。
正式版のSP3がまだ公開されていませんから、この報告は公開前のテストプログラムを使ったことが予想されるため正式版のSP3では問題は起こらないかもしれません。ただ、仮に問題は起こらないにしてもSP3適用によるディスク消費量も念頭に置いておかなくてはならないので、利用者によっては再フォーマット（パーティションの切り直し）などから手をつける必要に迫られるかもしれません。
いずれにしても、現時点でAppleはBoot CampでWindows XP SP3が使えるといった発表は一切行っていないので、こういうことも含めるとMacでWindows XPを使っている人はSP3の適用に慎重である必要があるものと思われます。とりあえずAppleからアナウンスがあるまではSP3の適用は自己責任になる、と思っていた方が良さそうです（Parallelsなどの仮想化技術でWindows XPを運用している人はさらに慎重に）。
【ネタもと】Windows XP SP3 precautions for Boot Camp users＠MacFixIt
