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年内にMacBookのモデルチェンジ説が浮上
AppleInsiderによると、Appleのノートブックシリーズが2008年中にメジャーアップデート、つまりデザインや仕様の刷新が行われるのではないか、と報じている。
- MacBook
- MacBookはつい最近CPUが45nmプロセスのPenryn（ペンリン）に置き換わったばかり。ただ、これまでの仕様変更サイクルを考えると次の仕様変更ではチップセットごと刷新することが考えられ、今年の9月以降にそのタイミングを迎える可能性がある、と言われている。本体材質をMacBook Airなどと同じアルミ素材に替えてくるだろうという説も。
- MacBook Pro
- やはり最大の焦点は本体デザイン。現行モデルの外観はPowerBook G4の頃から殆ど変わっていないので、デザインだけはいつ刷新されてもおかしくない。とはいえ、デザインだけを変更してくるとは考え難いのでMacBook Airで培った薄型化の技術を採用し、現行モデルよりも薄く軽いMacBook Proの登場に期待が寄せられている。
- iMac
- 本体がさらに薄くなってくるのではないかという憶測がある以外にはこれと言って目立った話題は無い。ただ、内部の設計は変更して来ても良い頃だろうという話はちらほら。
- Mac mini
- こちらも目立った話題は無いが、本来MacBookとほぼ同じような仕様になっていたのに、いまではMacBookの方が１〜２歩リードしているのが気になる。さらに薄くコンパクトになってくるのではないかという話はあるので、これに期待しつつ性能面でもMacBookに追いつくことを願いたい。
あくまでも噂や憶測であることを断った上で言わせてもらえば、とりあえずこれら全てが今年中に起こるとは考え難い。あるとしてもこの中からは２〜３点が良い所だろう。他にもiPodファミリーやiPhoneという商品もあるし、Apple市場の活気をある程度一定に保とうとするならば、適度に間隔を空けて製品をリリースするだろうから。
とりあえずは５月の初旬位から情報には注意していた方が良さそう。WWDCが6月に控えているのでね。
