Mac OS Xにはこれまでzipファイルを扱うためのツールとして「BOMArchiveHelper」が標準でインストールされていました。使い勝手は悪くなかったのですが、オリジナルファイルの扱いをどうするか設定することができなかったので、解凍の際にオリジナルが残ってしまうのが私には使いにくかった…。
Leopardからはこれが「アーカイブユーティリティ」となり、ある程度の設定も出来るように改良されていました。アーカイブユーティリティは下記ディレクトリに収められていますので、直接起動させると環境設定を呼び出すことができます。
Macintosh HD/システム/ライブラリ/CoreServices/アーカイブユーティリティ
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# 2019年4月11日、本文体裁修正