Spaces はデスクトップが瞬時に切り替わる機能で、複数のアプリケーションを立ち上げている場合に利用すればウィンドウが煩雑にならずに済む優れものですが、例えば画像編集用と HTM L編集用の Space を使っていて、両方のファイルを同一のフォルダに保存してある場合などは Finder ウィンドウがどのスペースにも居てくれた方が操作性は向上します。
こういう時はシステム環境設定の Spaces の項目を以下のように設定します。
- "アプリケーションの割り当て"という欄のすぐ下にある[+]ボタンをクリック
- 以下のディレクトリを開き……
Macintosh HD/システム/ライブラリ/CoreServices/
- CoreSrevices フォルダ内の "Finder" を選んで[追加]
- "操作スペース"を『すべての操作スペース』に指定
これでFinderウィンドウはどのスペースにも表示される(追いかけてくる)ようになります。
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# 2019年4月11日、本文体裁修正