りんごが好きなのでぃす

Macを中心に、たま〜にiPhoneやiPadなどの話題も届けていたら今年で26年目を迎えてました

Mac OS X Leopardのここが気になる…

 

Time Machine

初期設定のままでは接続されている全てのディスクをバックアップの対象にしてしまうため、オプションで除外項目を設定しておかないと無駄にバックアップ容量を食うことになってしまう。そのことに気づかず、小さな領域をTime Machine与えてしまうと、最近のバックアップ分しか残しておくことが出来ない。

Stacks

中身が空の状態でのStacksアイコンは良いが、中身がある場合はそれらのアイコンを重ねて表示するような仕掛けになっているため、Stacksとしてのアイコンの認識が出来ずごちゃごちゃして見づらい。できればゴミ箱アイコンのように中身が入っている状態と空の状態の2種類だけのアイコン表示にして欲しい。

カスタマイズしたフォルダアイコンをDockに登録してもStacksの影響によりカスタマイズしたフォルダの表示にならない(中身が空のときだけは表示される)

これまでのDockはランチャとしての役割もあったが、Stacksの機能では階層を追うことが出来ないため場合によってはファイルに至るまでの過程が逆に増えて操作性が悪化したと言うことも出来る。

ウィンドウの右(左)にDockを配した場合はStacksの表示はGrid式だけになってしまう(Fan式はなし)。

Spaces

Finderウィンドウも移動してしまうがこれは設定で対応できる。

Finder

SidebarのTime Machineアイコンがたまに普通のFirewire HDDアイコンになる。

ウィンドウ表示(command + J)の設定が見直されたが、逆に分かりにくくなった。

階層を奥に進んで行く場合はそれぞれのウィンドウ表示設定が反映されるが、逆に階層を遡る場合は各ウィンドウの表示設定が反映されず、遡り始めのウィンドウ設定がそのまま引き継がれてしまう。

 

基本的に私は大きな不満は感じていないんだけれども、強いてあげればこの程度かな。インストール時のトラブルをあげればきりがないけど、これに関しては個人の環境の問題に起因している場合がほとんどで、私の場合は結果的に何のエラーも無かったのでインストールトラブルについては特に触れないことにする。

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# 2019年4月11日、本文体裁修正