りんごが好きなのでぃす

Macを中心に、たま〜にiPhoneやiPadなどの話題も届けていたら今年で26年目を迎えてました

Macworld 2006(サンフランシスコ)間近!

 

今年の Macworld は米国時間で1月10日(日本時間で同11日深夜)開催!今回はいつもにも増して目が離せないイベントになりそうです。

以下、幾つか見て来たうわさ話をもとに勝手な発表予想をたててみた。ただし、一部は噂を鵜呑みにした情報も添えてあるので、その点はご了承いただきたい。

まずはソフトウェアから。

iLife '06
Garageband(音楽制作)、iMovie HD(映像編集)、iDVD(DVDオーサリング)、iPhoto(写真管理&軽編集)、iTunes(音楽管理)の5本のソフトがセットになって売られている製品名が iLife 。初代 '04版に続き、去年は '05版が登場してるから今年も出てくるでしょう。
iWeb
出てくるのは間違いなさそうだが、その正体が全く不明。名前から想像すると Web 制作に関係するソフトのような気がします。流出した画像によると Garageband との連携がありそう、とも解釈可能。名称がいわゆる『iアプリケーション』なのでもしかしたら iLife'06 に組み込まれる可能性も考えられますね(連携も成立しやすいし)

お次ぎはハードウェア………つまりは Mac 本体ってことだが。

iBook(with Intel)
やはり、この噂は去年の暮れ頃から一向に絶える気配がない。Firewire 400 ポートが廃止され FW800 ポートのみになるという情報や、14" モデルを廃止し 13.1" wide 液晶搭載モデルに変更されるという情報など漠然とした話ではなく結構具体的な形をなすうわさ話が多いのが気になります。個人的には詳細はさておき、iBook Intel の登場はあり得ない話ではないと思っています。
Mac mini(with Intel)
iBook を Intel 化するなら、Mac mini も Intel 化するでしょうね。「エントリーモデルから Intel 化を進める」という話は周知の事ですし。 iPod の Windows ユーザーを取り込むためにも Mac mini の Intel 化と更なる低価格化、あるいはキーボード等同梱での価格据え置き作戦などで攻勢を?!
XServe
ま、サーバクライアントは基本的に Mac OS X アプリの影響を殆ど受けませんからね。Mac OS X さえ Intel Mac 上で問題なく動作するのであれば早い時点で移行してしまっても何ら問題は起きないでしょう。

最後に OS。

Mac OS X v10.4.4
このリリースはあるかもしれませんね。様々な改良とともに注目されているのが『もしかするとこのバージョンで Intel 対応のロックを解除するかも?!』という点。現在の Mac OS X も実は既に Intel Mac で動作する仕組みになっているようですが、乱暴に言えばプログラムの発動にロックをかけて使えなくしているような状態です。もし、先にあげた Mac が Intel 化されて登場するという事になれば、これに併せてロックコードを解除してくる可能性は考えられます。ただし、解除の意味があるのは Intel を搭載した Mac を使っている人だけ。PPC ユーザーには全く何の関係もない仕様変更になってしまいます(笑)

さて、発表の本番は約24時間後の11日深夜(日本時間)。私が眠らずに起きていられれば可能な範囲で速報をお伝えすする予定です。

いやぁ、Mac って良いよね♪

年に何度かのこういう楽しみが毎年あるんだもん!自動車好きにとってのモーターショウと似たようなもんなんですよ、感覚的には。

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